型番 TRCD-10125
価格 ¥2,800+税
発売日 2012年07月25日
新人捜査官であるあなたは、極秘裏にある組織に潜入することに…。そこには少し怖くて素敵なオジサマ達が。
包容力のあるボス、常にあなたに疑いの目を向けるクールな幹部、そして全てをお見通しのようなコンシリエーリ(相談役)
ちょっと危ない恋のクライム・ストーリー。その行く末は…?
今作より、限定盤で好評だったダミーヘッドマイク使用のキャラクターシチュエーションCDとキャストトークを通常版にも同梱。
[本編ディスク]
1. プロローグ
2. 出会い
3. 襲撃
4. ジャグジー
5. バレた
6. 告白
7. オジサマ
[Sweet Time Disc -rose-]
ダミーヘッドマイクで収録した各キャラクターとのショートストーリーと、メインキャストによるフリートークを収録
幹部
鮫島省吾
声:成田剣
ボス
但馬芳史
声:銀河万丈
コンシリエーリ
立花栄
声:内田夕夜
内容 : 本編CD/Sweet Time Disc -rose-(CD2枚組)
型番 TRCD-10125
TRCD-10125d
価格 ¥2,800+税
発売日2012年07月25日
装釘 : ヤマシタコウジ描き下ろし三方背ケース
内容 : 本編CD/Sweet Time Disc -rose-(CD2枚組)
ミニ画集
ヤマシタコウジ描き下ろしイラストを含む、CDサイズのミニ画集
収納BOX
4~6巻+ミニ画集を収納できる三方背特装ボックス
写真左から) 内田夕夜さん・銀河万丈さん・成田剣さん
■但馬芳史役・銀河万丈さん(以下 銀河)
(主人公と)直接会話をしていないのでお聞きになる方を具体的に想像しながらの収録だったのですが、普段のキャラクター同士で演じているときに比べると、ちょっと照れくさいものがありますね(笑 お聞きになる方との距離感みたいなものが、妙に生々しく感じられるというか……(笑 相手がいて、何かをしゃべってくれるときのほうが、照れないんですよね。
■立花栄役・内田夕夜さん(以下 内田)
いや……こっ恥ずかしかったっていうのが、正直なところの印象ですよ(笑 でも、僕はお話を頂いたときから成田さんといっしょだというのが非常に楽しみで。それに銀河さんとの共演はお久しぶりなのですが、僕にはない、いわゆる“子宮に響く声”を間近に聞けて非常にうれしかったですね。 あとは「銀河さんとフリートークか!」という緊張感と、またそれとは違う緊張感がある「成田さんとフリートークか!」というのがありました(笑
■鮫島省吾役・成田剣さん(以下 成田)
乙女向けのシリーズとしても大好評ということで、今回が第4弾になるんですよね、凄いことだと思います。 今回は世界観としてもちょっとダークな感じで、僕が演じた鮫島はすごくクールな役だったのですが、「もうちょっと甘系な感じにしたほうがみんな喜ぶかな?」なんて思いつつ、でもキャラは崩せないし、という狭間で役の魅力を引き出そうと思って頑張ってみました。 あと実は銀河さんとこういう仕事でご一緒するのが初めてなんですよ。あんなに緊張したフリートークは初めてで(笑 でも銀河さんはとっても温かい方でホッとしました。非常にいい経験をさせてもらいましたね。
■銀河
今回はちょっと特殊な業界の話なので(笑)、大人度が高くないと成立しないかなと思うのですが、そういう大人度とはまた裏腹に、恋をしたときの純真さというか、ある種のかわいらしさが魅力なのかもしれませんね。 もっと血みどろで奪い合ってもいいのかもしれないですが、あの世界には珍しく結構フェアな戦いかただったので、ホッとしました(笑
■内田
立花は、本心をずーっと見せないし、ちょっと言いかたが違うかもしれないですが“擬態”を続けているうちに、どれが自分なのかもわからなくなっちゃったように思うんです。 それでも、捜査官の女性に触れることによって本体が見え隠れして、固まってくるって感じなのかなと。 だから、立花という一人のキャラクターではあるんですが、彼一人の人間の中にある、色々なところを飛び交ってる感じがうまく伝わればいいかなと思いました。
■成田
とってもクールな役でしたね。 彼はすごく怖いんですよ。むしろ怖すぎかなっていうぐらい怖いんです。 でもその中で、一途にボスを慕う気持ちとか……不器用で、うまく自分の気持ちを言えなかったり、そういうところが彼の魅力なのかなと。 もっと変化球を使えばいいのに、直球勝負だったり。白か黒か、みたいな男なのでね。 そんな彼のかわいらしさというか……。「こういう奴いるじゃん」みたいな(笑
■銀河
僕は醸造酒と蒸留酒でいうと、ワインとか日本酒とかの醸造系があまり得意じゃなかったんです。でもこの頃はワインがいちばん美味しいと思い始めまして。 日本酒はまだちょっと晩酌で飲もうとかと言うほどのものにはならないんですけども、ワインはこの頃飲むことが増えましたね。 近頃はワインバルというものがあっちこっちに増えましたから、きっとそういうところに行くような気がします。 ちょっと前は芋焼酎だったのですが、芋焼酎だとちょっと誘う雰囲気としては……(笑 やっぱりワインの方がいいかなと思いますね。まあ、九州の女性の場合はまた違うかも知れませんが(笑 ええ、どちらも対応できます(笑
■内田
普通だったら、綺麗な夜景の見えるちょっと高めなビルの上のほうのバーっていう感じなんでしょうけど、最近は逆ですかね。 昼間に、海の見える、砂浜とかでもいいからそこにワイン一本持っていって、二人で何をするというわけでもなく飲んでるほうがいいかなぁという感じがしますね。 会話とかあんまりなくてもいいんですが、夜景とかの雰囲気の力を借りなくてもいい雰囲気になれる女性とともにいたいかな。 会話を潤すぐらいの、相手をベロベロにして目薬入れて何とかしようなんてことは一切ならないような、そういうお酒がいいかなぁって思います(笑
■成田
ホテルみたいな、そういうところが僕は好きなんですよ。 だけどやっぱり自分的にはもっとリラックスして喋りたいので、やっぱり居酒屋かな。気楽にね。 そういう場所でのおすすめの飲み物というと、僕はビールが大好きなんですが、でもまあ女性でビールというのは中々ね……。 ビール好きな人はいいですが、そうじゃない方には甘系のあまりアルコールが入ってないような飲み物になりますかね。
■銀河
本作は、とても危険な香りがします。今回に限っては、ぜひ手錠を用意してお聞き頂きたいと思います。 内容は申しませんが、ぜひ手錠を用意してお聞きください。鞭とかローソクは要りません(笑 ええ、手錠だけでいいです。
■内田
僕はほかの『オジサマ専科』のタイトルも聞かせて頂いたのですが、皆さんもこの機会に是非ほかのタイトルも聞いて頂けると、この『オジサマ専科』というシリーズがどれほどの破壊力を持った作品なのかということがおわかり頂けるかと思います。 中でも特に本作は、銀河さんという落ち着いた破壊力と、成田さんという破天荒な破壊力と、そしてそこにちょっと僕が入っているという作品になりますので、お若い方から、元は若かった方まで(笑)、幅広く楽しんで頂けるとありがたいと思います。よろしくお願いします。
■成田
僕はこれまでのシリーズをあえて聞きませんでした。先入観を持たずに、まっさらの自分で行こうと思って。そういう意味では新鮮で刺激的な収録でしたね。 やっぱり銀河さんという大先輩がこういうお仕事に携わって、そこに自分もいられたというのは、とても嬉しかったですね。 内田くんと一緒に出来たのもとてもよかったし、すごく楽しかったです。 だからこの第4弾をみんなにいっぱい聞いてもらって、おもしろいと思ってもらって、どんどん先に繋がっていって欲しいですね。第6弾までは決定しているらしいですが、第6弾までと言わず、第10弾、第20弾と続いていって欲しいなぁと思います。 またその中で我々のファミリー・ビジネスも、また違った展開になるような奇想天外なストーリーを作ってほしいなと思います。